院長ブログ
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入れ歯使っているけど、痛い、違和感がある場合について
2024.11.15
京都市山科区の歯医者、鈴木歯科医院の院長 鈴木貴之です。
今回は、「入れ歯使っているけど、痛い、違和感がある場合について」深く掘り下げてお話をしていきます。
1.入れ歯の痛みと違和感の一般的な原因
入れ歯の痛みや違和感は、利用者にとって大きな問題です。
痛みや違和感の主な原因には、以下のものがあります。
・サイズや形状の不一致
入れ歯が正確にフィットしていない場合、歯茎に過度な圧力がかかります。
・歯茎の変化
加齢や健康状態の変化により、歯茎が縮小したり形が変わることがあります。
・入れ歯の劣化
長期間使用することで入れ歯が劣化し、元の形状を保てなくなることがあります。
これらの要因により、痛みや違和感が発生し、日常生活に支障をきたすことも少なくありません。
2.入れ歯の正しいフィット感とその重要性
入れ歯が正しくフィットしているかどうかは、快適な使用感に直結します。
正しいフィット感は、入れ歯がしっかりと歯茎にフィットし、食事や会話をしていてもズレない状態を意味します。
このような状態を維持することで、痛みや違和感を最小限に抑え、入れ歯の利点を最大限に活かすことができます。
3.入れ歯のトラブルと対処法
入れ歯のトラブルには多岐にわたる対処法がありますが、特に効果的な方法は次の通りです。
・入れ歯の調整
定期的な歯科訪問を通じて入れ歯を調整することが非常に重要です。
また、入れ歯に違和感があり、そのかかりつけの医院に相談しても解消されない場合は他の医院に相談するのも選択肢の一つになります。
・清掃と保湿
入れ歯は毎日の清掃が必要であり、保湿剤を使用して適切な水分バランスを保つことも推奨されます。
4.入れ歯ケアの基本とポイント
入れ歯の適切なケアは、長期的な快適さと機能性を保つために不可欠です。
入れ歯専用のクリーナーを使用し、定期的に専門の歯科医師によるチェックを受けることが重要です。
5.定期的な歯科診療の役割と重要性
定期的な歯科診療は、入れ歯使用者にとって特に重要です。
これにより、入れ歯の状態を継続的に監視し、必要に応じて迅速に調整を行うことが可能となります。
6.まとめ
入れ歯の痛みや違和感は、適切なケアと定期的なメンテナンスによって大幅に軽減できます。
入れ歯の快適さを保つためには、以下の点に注意してください。
・定期的な歯科診療
・適切な入れ歯の調整と清掃
・適切な保湿剤の使用
もし上記でも入れ歯のつけ心地が改善されない、もしくは他の医院でも話を聞いてほしい、相談したい場合は是非当院までお気軽にご連絡くださいませ。
当院は入れ歯の症例数が多い為、他の歯科医院様よりも詳しく入れ歯についてお話することができます。
皆さんの入れ歯生活がより快適で満足のいくものになるよう、当院はサポートを続けていきます。
違和感や痛みがある場合は、お早めにご相談ください。