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院長ブログ

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ほとんど歯がない場合の入れ歯治療について

2024.11.06

京都市山科区の歯医者、鈴木歯科医院の院長 鈴木貴之です。
今回は、「ほとんど歯がない場合の入れ歯治療について」お話をしていきます。

1.入れ歯治療の必要性

多くの方が年齢とともに歯を失い、それに伴い日常生活に支障をきたすことがあります。
食事の困難さや発音の問題、さらには見た目の変化による自信の喪失など、歯がないことで様々な問題が発生します。
そうした歯がないことによる様々な問題を入れ歯は解決し、生活の質を向上させることができます。
歯がない方は是非入れ歯治療をご検討ください。

2.入れ歯の種類と特徴

入れ歯には大きく分けて、完全入れ歯と部分入れ歯があります。
完全入れ歯はすべての歯が失われた場合に用いられ、部分入れ歯は一部の歯が残っている場合に適しています。
それぞれの入れ歯には、使用する素材や固定方法によって多くの選択肢があり、患者様の状態やニーズに合わせて最適なものを選ぶことが可能となっています。

3.入れ歯のフィッティングプロセス

入れ歯のフィッティングは、患者様一人一人の口腔内の形状に合わせて精密に行われます。
初診時には詳細な口腔内チェックと必要に応じてレントゲン撮影を行い、そのデータを基に個別の入れ歯を設計します。
このプロセスは、快適で自然な感覚の入れ歯を得るために非常に重要であると言えます。

4.長期的なケアとメンテナンス

入れ歯は適切なケアと定期的なメンテナンスが必要です。
定期的に歯科医院を訪れ、入れ歯の状態をチェックしてもらうことが推奨されます。
また、毎日のお手入れは口腔衛生を保つためにも重要で、適切な方法で清掃することが必要です。

5.実際の患者様の事例紹介

当院では多くの患者様が入れ歯治療を受け、その多くの患者様が日常生活の質の向上を実感しています。
例えば、Aさん(75歳)は入れ歯のおかげで好きな食事を再び楽しむことができ、社交活動にも積極的に参加するようになりました。
他にも30代で部分入れ歯治療をされた方がおり、満足されておりました。
多くの方にご満足を頂けています。

6. まとめ

ほとんど歯がない状態でも、入れ歯治療により快適な日常生活を送ることが可能です。
当院では、一人一人の患者様に合った最適な入れ歯を提供することを心がけております。
何かご不明な点がございましたら、お気軽に当院までご相談ください。

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